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2016年08月23日

次期学習指導要領改訂に向けたこれまでの審議のまとめ(素案)

教育課程部会 教育課程企画特別部会(第19回) 配付資料



文部科学省

中央教育審議会教育課程部会教育課程企画特別部会 

8/1配付資料                                                                                                      

「次期学習指導要領改訂に向けたこれまでの審議のまとめ(素案)」



b)教育内容の見直し

(中学校 技術・家庭科 技術分野)

○ 技術・家庭科技術分野については,生活や社会において様々な技術が複合して利用されている現状を踏まえ,材料,加工,生物育成,エネルギー変換,情報等の専門分野における重要な概念等を元にした教育内容とする。なお,急速な発達を遂げている情報の技術に関しては,小学校におけるプログラミング教育の成果を生かし,発展させるという視点から,従前からの計測・制御に加えて,動的コンテンツに関するプログラミングや,ネットワークやデータを活用して処理するプログラミングも題材として扱うことが考えられる。その際,情報セキュリティ等についても充実する。

○ また,技術の発達を支え,技術改革を牽引するために必要な資質・能力を育成する視点から,知的財産を創造・保護・活用していこうとする態度や使用者・生産者の安全に配慮して設計・製作したりするなどの倫理観の育成を重視する。併せて,技術の高度化や産業構造の変化等の社会の変化を踏まえ,我が国に根付いているものづくりの文化や伝統的な技術の継承,技術革新及びそれを担う職業・産業への関心,経済的主体等として求められる働くことの意義の理解,他者と協働して粘り強く物事を前に進めようとすること,安全な生活や社会づくりに貢献しようとすること等を重視する。


(中学校 技術・家庭科 家庭分野)

〇 技術・家庭科家庭分野については,家族・家庭生活,衣食住の生活,消費生活・環境に関する三つの内容で構成する。家庭の機能を理解し家族や地域の人々と協働することや,幼児触れ合い体験,高齢者との交流等,人とよりよく関わる力を育成するための学習活動,食育を一層推進するための中学生の栄養と献立,調理や食文化などに関する学習活動を充実する。また,金銭の管理に関する内容や,消費生活や環境に配慮したライフスタイルの確立の基礎となる内容を充実するとともに,他の内容との関連を図り,実践的な学習活動を一層充実する。さらに,主として衣食住の生活において、日本の生活文化を継承する学習活動を充実する。

〇 学習した知識・技能を実生活で活用するために,家庭や地域社会と連携を図った生活の課題と実践に関する内容を充実する。




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児童生徒の学習評価の在り方について(報告)

児童生徒の学習評価の在り方について(報告)


(小・中学校における主な見直しの経緯)

○ 昭和52年に小・中学校については,基礎的・基本的な事項を確実に身に付けられるよう教育内容を精選し,知・徳・体の調和のとれた発達を目指し て,学習指導要領が改訂された。この改訂に伴う指導要録の見直しにおいて,各教科の学習の記録について集団に準拠して評価する評定(※3)を引き続き実施 しつつ,併せて目標に準拠して観点別学習状況の評価を実施することが明確にされた。

○ その後,社会の変化に対応し主体的に生きていくことができる資質や能力の育成を重視した平成元年の学習指導要領の改訂に伴う指導要録の見直しに おいては,各教科の学習の記録について,目標に準拠して実施する観点別学習状況の評価を基本としつつ,集団に準拠して評価する評定を併用することとされ た。

○ さらに,平成元年の学習指導要領の改訂の趣旨を更に発展させ,変化の激しい時代を担う子どもたちに必要な「生きる力」をはぐくむことを目指し て,平成10年に学習指導要領が改訂された。この改訂に伴う指導要録の見直しにおいては,評定についても目標に準拠した評価として実施することが適当であ る(※4)とされた。

○ なお,児童生徒の学習状況を評価するに当たっては,観点別学習状況の評価や評定には十分示しきれない,児童生徒一人一人のよい点や可能性,進歩の状況等についても評価し,このような個人内評価を積極的に児童生徒に伝えることが重要である。
 個人内評価は,現在の指導要録においては,「総合所見及び指導上参考となる諸事項」(※5)において記入することとされている。




(※3) 「小学校児童指導要録及び中学校生徒指導要録の改訂について」(昭和55年2月29日初等中等教育局長通知)においては,評定について, 学習指導要領に示す目標に照らし,学級又は学年における位置付けを評価すること,その際,あらかじめ段階ごとに一定の比率を定め,児童生徒を機械的に割り 振ることのないよう留意することとされていた。


(※4) 平成12年12月4日教育課程審議会答申は,評定についても目標に準拠した評価に改める理由を以下の5つにまとめている。
 ・ 児童生徒一人一人の進歩の状況や教科の目標の実現状況を的確に把握し,学習指導の改善に生かすことが一層重要であり,そのためには,目標に準拠した評価が適当であること
 ・ 教育内容を厳選し,基礎・基本の確実な定着を図ることを重視していることから,学習指導要領に示す内容を確実に習得したかどうかの評価を一層徹底することが必要であり,そのためには,目標に準拠した評価が優れていること
 ・ 初等中等教育における各学校段階において,児童生徒がその学校段階の目標を実現しているかどうかを評価することは,上級の学校段階の教育との円滑な接続に資する観点から重要となっており,そのためには,目標に準拠した評価を適切に行うことが必要となっていること
 ・ 児童生徒の学習の習熟の程度に応じた指導など個に応じた指導を一層重視しており,学習集団の編成も多様となることが考えられるため,指導に生きる評価を行っていくためには,目標に準拠した評価を常に行うことが重要となること
 ・ 少子化等により,かなり広範囲の学校で,学年,学級の児童生徒数が減少してきており,評価の客観性や信頼性を確保する上でも,集団に準拠した評価によるよりも,目標に準拠した評価の客観性を高める努力をし,それへの転換を図ることが必要となっていること


(※5) 個人内評価は,昭和55年2月29日初等中等教育局長通知や「小学校児童指導要録,中学校生徒指導要録並びに盲学校,聾学校及び養護学校 の小学部児童指導要録及び中学部生徒指導要録の改訂について」(平成3年3月20日初等中等教育局長通知)においては各教科の学習の記録の「所見」欄等 に,平成13年4月27日初等中等教育局長通知においては「総合所見及び指導上参考となる諸事項」に記録することが示されている。

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2016年08月10日

学習評価

学習評価の工夫改善に関する調査研究
http://www.nier.go.jp/kiso/hyouka/kufuukaizen.pdf

評価規準の作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料
(中学校 技術・家庭)
平成23年7月 国立教育政策研究所
http://www.nier.go.jp/kaihatsu/hyoukahouhou/chuu/0208_h_gika.pdf


[PDF]4 技術・家庭科の評価(大阪市?)
http://www.osaka-c.ed.jp/kak/gika(117-09)/4GIKA.pdf

--以下引用--

「関心・意欲・態度」をどう評価するかが引き続き大きな問題となっている。
確かに「関心・意欲・態度」を教員が客観的に評価するのは難しく、1クラス40人の生徒をすべて適切に見とることは困難な作業である。
ただ、ここで大切なことは、学校が行う評価活動は決して知識偏重、技能偏重ではないという明確な宣言であるということである。
技術・家庭科においても作品を製作する技能が弱い生徒の場合、教員は作品の完成度だけで評価することは従来からなかったであろう。
それらを補ってあまりある意欲を有している生徒の場合、やはり総合的に高い評定を教員
として行うことは当然である。
確かに「関心・意欲・態度」の評価は、難しい。それゆえそれらを判断するための資料の収集や観察方法の検討がさらに必要である。
「知識・理解」や「技能」の評価であれば、ペーパーテストや作品で評価することは容易であるが、「思考・判断」や「関心・意欲・
態度」の評価では、これで評価できるという絶対的な方法や手段はないであろう。
様々な評価方法を組み合わせ、しかも適宜新しい工夫も加えていく必要があろう。
また、「思考・判断」や「関心・意欲・態度」の評価は、評定の基本的な資料とするだけでなく、それらの観点を育てるという意義も含まれている。
それだけに適切な評価技法の開発、工夫は常に検討を要する性質のものである。

「思考・判断」や「関心・意欲・態度」などの評価では、まずは学習の過程における顕著な生徒や事象をもとに、生徒の自己評価や長い期間での観察を加えながら見とることから始めたい。そこから教員間のネットワークを活用して、相互に評価方法を批評しながら徐々に客観的で適切な評価の方法を構築していきたい。

なお、今後の課題であるが、技術・家庭科の特質である問題解決的な学習の評価をどのように進めるかは、まだまだ研究の段階であり苦慮するところである。問題解決的な学習の過程をどのように評価していくか今後、実践を通して検討していかねばならない。
また、「関心・意欲・態度」や「工夫・創造」をペーパーテストによって評価する方法も今後の課題である。
次項に現状の中で考えられる各観点における様々な評価方法について示す。


生活や技術への関心・意欲・態度

 教員の観察(座席表を活用した観察記録など)
 生徒による自己評価(単なる感想にならないように)
 今後の課題としては、「関心・意欲・態度」を評価する問題や方法の開発がある。

生活を工夫し創造する能力

 教員の観察(学習の過程を中心にした記録メモなど)
 自己評価(学習の過程だけでなく、学習後に自身の生活で活用した場面なども評価する)
 作品、レポートなど(教科の特質となる観点なので、生徒が「工夫・創造」を理解できる場面も学習計画の中で設定する)
 今後の課題としては、「工夫・創造」を評価する問題や方法の開発がある。

生活の技能
 作品、レポートなど(作品など形に残るものだけでなく、作品発表会におけるスキル等など生徒の行動についての評価を行う)
 技能試験なども適宜行う。

生活や技術についての知識・理解
 ペーパーテストやレポート、学習ノートなど




中学校における指導との一体化をめざす学習評価の在り方(京都市?)
http://www.edu.city.kyoto.jp/sogokyoiku/kenkyu/outlines/h13/pdf/467.pdf 
具体例が示されている。



中学校技術における関心・意欲・態度の評価に関する研究
http://kamome.lib.ynu.ac.jp/dspace/bitstream/10131/1620/1/KJ00004471687.pdf
授業の最初と最後に同じ質問をしてその変容を読み取る方法が述べられている。




「関心・意欲・態度」の観点別評価で成績をあげる方法
http://school-post.com/hint/naishinten140808.html

受験産業のサイトではこんな風に書かれている。

--以下引用--

真面目に取り組むのは当たり前。Aの評価はもうひとつ先

その教科に対する「やる気」の部分、具体的にはどのように振る舞えば「やる気」があると判断されるのでしょうか? A〜Cの基準内で「おおむね満足できると判断されるもの」とされるBの評価がつく場合の具体例な評価基準の例をご紹介します。

・話題に関心を持ち、意欲的に授業や家庭学習に取り組むことができた。
・意欲的に授業に取り組み、また、自宅でも努力し、学習することができた。
・授業に真面目に取り組み、時間を有効に使って作品作りに取り組んでいる。
・忘れ物や見学をせず、意欲的に授業に取り組むことが出来た。

ここでは、授業に関心をもっているか、意欲的であるかが評価の大半を締めています。
つまり、授業へ積極的に参加し自宅での家庭学習を行い「真面目に取り組んでいる」と判断されれば良い評価をもらうことができるはずなのです。

主な判断ポイントは授業態度!

では、評価する側は生徒のどのようなところをみて、「関心・意欲・態度」が十分にあると判断しているのでしょうか? チェックされるポイントのいくつかの例をご紹介します。

・授業態度、提出物(ノート・ワーク・小テスト)、忘れ物、発言など
・授業態度、課題への取り組み(ファイル・ワーク提出)
・授業態度、持ち物、提出物、定期考査、ノートへの書き込みなど
・授業態度、服装、持ち物、定期考査など

ほとんどの教科で「授業態度」というのは必ずチェックされています。
他には宿題などの提出物、小テストの結果や忘れ物などのようです。
実技4教科では定期考査は「関心・意欲・態度」の観点で評価される傾向があるようです。


「関心・意欲・態度」の観点別評価の上げ方

ここまでで、「関心・意欲・態度」の観点はどのような基準で、どこを見られて評価されるかをご紹介しました。
では、どのようにして評価をあげるか。

そのためには「一生懸命やっています」「やる気があります」ということをアピールするにつきます。
「受験に有利な内申点のあげ方」でもご紹介していますが、提出物の期限内での提出は当たり前、忘れ物も0、授業も積極的に参加して授業に関する質問、発言を増やす。
これらさえ、しっかりやっていれば、自信のない教科でも必ずいい評価に変わります。

反対にこれらが徹底してできていないと、いい評価は期待できません。
提出物などは、「期限を忘れないようにメモをしておく」や「後回しにせず、早めにすませておく」などの工夫や意識改善を促してあげることが第一歩です。

特に「関心・意欲・態度」は積み重ねがものをいう評価観点。 小さなことから、コツコツと取り組んでいきましょう。
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大田区と読売巨人軍との包括連携協定

大田区と読売巨人軍との包括連携協定に基づく画期的事業
https://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/press/release27/20151210.html

寺内、高木京両選手が大田区の小学校訪問
http://www.giants.jp/G/gnews/news_3910187.html
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2016年08月03日

発問

北海道教育委員会後志教育局学力向上推進資料
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/sbk/siryou.hatumon.pdf

文部科学省のサイト
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